SCS評価制度 ★3 実践ガイド
評価項目から読み解く、★3で求められる組織的な対応
本ページは、「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」の★3評価項目について、その考え方や実務上のポイントを整理・解説することを目的としています。
本シリーズは、★3の取得を目的とした評価対策ではなく、評価項目を読み解きながら、★3で求められる組織的な対応を整理することを目的としています。
SCS評価制度では、多くの評価項目が定められていますが、それぞれの評価項目は独立したチェックリストではありません。サプライチェーン全体のサイバーセキュリティを強化するために、組織として備えるべき体制、運用および継続的な改善を評価するものとして設計されています。そのため、各評価項目の背景や目的を理解しながら取り組むことが重要です。
本ページでは、SCS★3の評価シートをそのまま掲載しています。評価シートは制度全体のインデックスとしてご利用ください。各大項目・中項目から、それぞれの解説ページへアクセスできる構成としています。
各解説ページでは、評価項目ごとに次の観点から整理しています。
- この評価項目は何を目的としているのか
- ★3ではどのような組織的な対応が求められるのか
- 評価項目をどのように読み解けばよいのか
- 実務では何を整理し、実践すべきか
- 運用上どのような点に留意すべきか
なお、本シリーズは、公開されている制度文書を基に、制度の趣旨や考え方を整理・解説するものです。制度運営主体による公式見解を示すものではなく、評価結果や認証取得を保証するものでもありません。制度の適用に当たっては、制度運営主体が公表する最新の制度文書および関連資料をご確認ください。
1 ガバナンスの整備
2 取引先管理
3 リスクの特定 > 3-1 資産管理
3 リスクの特定 > 3-2 リスクアセスメント
4 攻撃等の防御 > 4-1 アイデンティティ管理、認証、アクセス制御
4 攻撃等の防御 > 4-2 意識向上とトレーニング
4 攻撃等の防御 > 4-3 データセキュリティ
4 攻撃等の防御 > 4-4 プラットフォームセキュリティ
4 攻撃等の防御 > 4-5 技術インフラのレジリエンス
5 攻撃等の検知 > 5-1 継続的監視
5 攻撃等の検知 > 5-2 有害事象の分析
6 インシデントへの対応
7 インシデントからの復旧
初版:2026年6月29日